小学生 塾

塾のメリットとデメリットを知ろう

塾を選ぶときに、学校のお友達が行っているからとか、その塾は希望校への合格率が高いからとか、色々な理由で選ぶと思います。

けれどもあなたは塾のメリットとデメリットをはっきりと自覚していますか。

塾にもいろいろなタイプがあります。塾は万能ではないのです。塾へ通わせるメリットとデメリットはっきりさせておきましょう。

塾のメリット

①子供に学習意欲が生まれること

仲間といっしょに学習ができる。お互いに励ましあいことができる。ライバル意識を持つことができる。いっしょに勉強することで刺激し合うことができる。

②学習の時間の比較が立てやすい、勉強の計画が立てやすいこと

毎週決まった時間割であること。カリキュラムが予め決められていること。そのため学習がしやすい。

③受験指導が受けられる

受験や進学についての資料が豊富である。そのため具体的に検討ができる。

この中で一番重要なのは①です。お友達と一緒に通うことでお互いにより良い刺激となります。学校で成績がトップにいた子も、塾に入って自分より出来る子がたくさんいることに気づきます。するとよりいっそう努力をするようになります。良い意味でライバル意識を持つことが重要です。学習意欲をアップさせるのに欠くことができません。塾での集団指導は、まさにここにメリットがあります。

③番の受験指導については、塾の規模にもよります。大規模で長年実績のある塾ならば、受験に関するデータが豊富です。確実の受験指導が受けられるでしょう。学校では、その学校内の資料しかないこともあり、確実性という面では乏しいといえます。(学校によっては外部試験を積極的に受けさせて、そのデータを蓄積しているところもありますが、すべての学校ではありません。)

塾のデメリット

①受験塾では基礎を理解していないと授業についていけない。(受験塾は理解しているという前提で授業が行われるため。)授業についていけない生徒は落ちこぼれる。

②一度授業を欠席すると、次の授業が分からなくなる。

③大人数指導のため生徒一人一人に目が行き届かない。

④塾の選び方を間違えると取り返しがつかなくなることがある。

①のように受験塾では学校で習う基礎が身についているということが前提になります。そのため出れるが高いです。この点に注意しないと落ちこぼれます。これが4番の塾の選び方を間違えると取り返しがつかなくなるにつながっていきます。受験を目的とした塾は、学校での授業から離れて、受験の問題演習などが中心になってきます。

厳しい入塾試験を行い、それに受かった優秀な生徒たちだけを集める塾であっても、クラスの1割から2割はついていけなくなるのが実情です。

あなたのお子さんが、中学受験を望むのであれば、日曜日にテストを受けて、入試の本番に備えてテスト慣れしておくことが重要です。

学校でのテストは緊張感がありません。また問題も基本的な優しいものです。

このような試験しか知らなければ受験の時に歯が立ちません。受験の時の周りの雰囲気に圧倒されて実力が出せずに終わります。学校のテストとは比べ物にならないくらい問題量も多いです。試験のレベルも高いです。

はっきり申し上げて、学校の成績が悪いお子さんが受験塾に通っても辛いです。

しかしながら、学校の成績が良いお子さんは大手の受験塾でもまれるのが効果的でしょう。

中学受験塾ではなく補習塾ならいいのか

学校の成績が悪いお子さんは、小規模な補習塾や、特定な教科の専門塾が向いています。

補習塾では、ひとクラス10名位までの人数が限度でしょう。補習塾を選ぶならできるだけ少人数で教える授業を選びましょう。そのほうが一人ひとりの生徒に目が行き届くからです。

どうしても受験塾に通わせたい

子供の能力や性格、家庭の環境によって塾に向き不向きがあります。本来はお子さんの性格に合わせて塾に行かせるか決めるべきです。

けれども、成績が今ひとつだけれども、ついていくのが厳しくても受験塾に通わせたいということもあると思います。

学校の成績が今ひとつのお子さんが受験塾へ行く場合は、お子さんの性格が消極的でなく、塾の授業で分からないところが出てきたらそれを曖昧のままにせず、ためらわず先生に質問できる積極性が必要です。

積極的に頑張った。でもどうしても塾の授業についていけなくなってきた。落ちこぼれてしまった。

そんな時は、もうワンランク下の塾に変えてみましょう。あるいは小規模の塾に変えてみましょう。その塾でトップになることを目指し頑張ってみましょう。

そして、その塾でトップになったらワンランク上の塾に戻る。そうすれば、実力も養われているはずですから、多少程度が高い塾に通ったとしても落ちこぼれることはないでしょう。